イチゴの肥料にはリン酸成分の多いものを

イチゴの肥料は、それぞれの栽培スケジュールや季節によって変わってきます。

また、沢山与えればよいというわけでもないので初めてイチゴを栽培する方にとっては要領をつかむまでが大変かもしれません。

ちなみに、肥料を与えるタイミングには大きく分けると植え付け前に土に混ぜ込む「元肥」と栽培の途中で与える「追肥」とがあります。

肥料といっても種類や成分によってまったく異なります。

イチゴの花が咲かなかったり、果実自体がならない場合は、誤って窒素成分が多いものをつかっていることが考えられます。

窒素成分が多いと株は大きくなりますが、葉ばかりが茂って花や実に栄養が回らなくなります。

適したものには、発酵油かすや骨粉などのリン酸成分の多いものを使いましょう。

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